短歌とJAZZと放浪記

短歌型日記

2024年6月5日

山田右月

コルトレーンの熱いサウンドが流れる部屋で

飲めない酒を飲む。不思議と天井が低く感じられる。

アイ・ウィッシュ・アイニューで必ず涙がこみ上げてくる。

こんなに情熱的な、テナーサックスはそう聴けない。

上っ面だけのジャズは五万というほどある。 

トレーンは美しく、そして儚い。

初心者には理解できないだろう。

それともレコードを、思いきって買ってみたらどうかしら。


希望のない人生の楽しさを習得し僕は弾かれた餌のようだ