ヴィレッジヴァンガード1961-11-01
狂ったように暗い空だ。東北の空には 珍しく空が重い。空気はジメッとして 空が落ちそうなくらいの寂しさもある。 こんな時はコルトレーンのヴィレッジヴァンガードの インプレッションズを聴く。 心が爽やかに輝きだす。 空ら果て寂しさもありや悲しさもいくつもの愛広がってゆく
短歌型日記
狂ったように暗い空だ。東北の空には 珍しく空が重い。空気はジメッとして 空が落ちそうなくらいの寂しさもある。 こんな時はコルトレーンのヴィレッジヴァンガードの インプレッションズを聴く。 心が爽やかに輝きだす。 空ら果て寂しさもありや悲しさもいくつもの愛広がってゆく
今日は点滴の日だった。体がだるい。 息はずませなが走る子を見た。4月だと思った。 犯行をくり返す子どもた懐かしい空かけずり回る
愛とか恋とかそういう感情を持つのはペットに向けてだけだ。 世の中は楽しくありたい。しかし楽しいという感情を 持てない人もいるだろう。悲しみに打ちのめされている 人もたくさんいる。僕もいつ悲しみにくれるか分からない。 一寸先は闇だ。 今を生きれば、自ずと歴史はついてくるものである。 手榴弾投げて人死... 続きをみる
五月晴れの日が続き、街は色づき華やいでいる。 昨日見た夢が良い出来事ではないのに、自分へ の批判もせずに済んでいる。藍色の髪の少年が 僕だったような気もしたが、忘れてしまった。 母のショートステイが終わるまで生きていよう。 藍色の髪の長い少年の骨を拾う細き哀しみ
暖かな夜も、静かな夜も、穏やかな夜も動けずにいる身体も、どこか虚しく漂っている。蜘蛛のいる部屋で人質に成ったように朝を待っている。 蜘蛛の巣の糸は雨に光ってた時間と愛も虚しく
一睡もせずに迎えた夜も淋しくもないし悲しくもない。何事もない日常に感謝するしか方法がない。生きると決めた日から、数十年。なにもないしなにも期待せずに生きよう。 暗くなる悪魔のようなため息が部屋を覆って何も言わない
夜な夜な、生きることをやめようと考えている。 今の自分は、まるで月の裏側のように不気味だ。 空を見ていると、生持ちが良い。 最期の晩餐はおかゆと決めている。 果てさて、これからどんな人生が待っているのか 楽しみである。 お母さん身も蓋もない三角を私の夢で完成させないでほしい
後戻りできない。迫りくる恐怖。 人はどんどん矛盾を理解できなくなってゆく。 新緑の青い傘に蓋をして一人の少女が牙を剥く、はて?
雨が降り出してきた。眠れそうにないので、JAZZを聴いている。 ワンコは変わらずだが、命ある限り見守りたい。 空気が湿りだしてきて、明日はきっと荒れるだろう。 雨の夜に掛け算をする楽しさを見せ湛をするさや香は知らない
先月の末に犬が倒れて10日いじょうになる。病状はだいぶ良くなったが 立つことができずに、おもわしくない。別れの日まで、笑顔でいよう。 五月晴れ晴れ晴れしいこんな日に眠ることもままならぬ目よ
落ちこんで腹が痛い。夜は眠れず、永遠に起きていられる、気もしないでもない。三蔵法師の持ちこんだ般若心経を諳んじる。心が落ち着く、ただそれだけのこと。 口癖は嘘と真の狭間でも五月の風を頬に受けながら死ぬ
暖かな風の中病院に向かう。西からの風が強めだ。朝降った雨も止み穏やかで自愛に満ちた顔がちらほら見受けられた。病院は今日も混み合っていた。点滴を待つ間、心がふと軽くなる。春が嬉しのは、ここ最近、体調がいいからだろう。 風の線西からの風受けとめて雨のやみ間にきみを待ってた
脳みそが溶けたような夜が気だるく僕を包んでいる。父の死に向かい合って、覚悟を決めて生きるしかないと、自分に言い聞かせているが、なんとか父の納得いく最期にしたい。夢のような91年の人生だったろう。あんなに嫌いな父だったのに、死に直面すると悲しくてしょうがない。生きていてほしい。人とはいい加減なもんだ... 続きをみる
今日は風が強く感情の起伏の激しい季節を現してるかのような陽気だ。甘い匂いのする残酷な太陽が僕に殺意を抱かせる。カミュの異邦人の主人公になった気分だ。僕はこのコミュニティの中では、あきらかに異邦人なのだが。 年長の老人のごとくうなづいて死刑をくだすお前たち
雨が降り出してきた。花冷えの昼になった。 小学校の頃、一緒にコントをやった友人を 思い出す。 サイゼに行く手前の信号渡るきみ懐かしさも今はなくなり
うぐいすの鳴き声が近くでする。木々の揺れる音。静かな風の音。雨の降る前の前兆だ。朝からの不調も、幾分おさまってきた。母がショートステイに行ってくれたおかげで、心にも余裕ができる。 除湿器も静かな朝の曇り空慌てなくても時は過ぎていく